【短歌】ふるさととなりし彼方を思わせる 遠く連なる丘を巻く道【故郷】

短歌

ススキの短歌に続き、お散歩コースに関する短歌です。

僕が今の部屋を選んだ理由に、窓辺からの景色がかつて住んでいた金沢に似ていたからだというものがあります。
当時の部屋は金沢駅徒歩10分、北鉄浅野川線が裏を走る金沢の下町エリアでした。
路線の名前になっている浅野川が近く、浅野川から東を臨むと白山をはじめ北陸山脈が見えて、一方西に進めば日本海まで車で10分という距離。

川と山というのは、一番大変で一番多感に楽しんだ時期に僕の中に刷り込まれた、第二の原風景になっています。



多摩川から川崎市の向こうを臨む時、遠くに多摩丘陵の稜線が見えてきます。
高さは山脈ほどではないものの、川辺から稜線を臨むこの雰囲気が「ふるさと」になった街に近く、ここで暮らしたいなと強く感じました。

散歩コースを多摩川河川敷にしているのは、それを再確認したいからかもしれません。

なかなかコロナ禍で「帰りたい、帰れない」状況が続くため、下の句にカントリーロードの和訳からのオマージュを加えて詠んでみました。
ここ最近の自作の中では、割と好きな歌の一つです。

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