【短歌】青空の中とどまりし凍て雲をひょいと摘んで一飲みしたい【冬空】

短歌

こんにちは、taicchanです。

直喩の事例として、「わたあめみたいな雲」という言葉を中学一年生の国語の時間に習ったのを今でも覚えています。
たしか、一番初めの授業でした。

夏の入道雲がわたあめやソフトクリームだとしたら、冬の雲はしゃりしゃりとしたシャーベットのような感じかな、と思って詠んだイマジネーション系の短歌です。

もともとは、青空の中へと溶けていきたいという歌をはじめ作っていたのですが、いざ写真を撮ろうと思うと歌を読んだ時の雲一つない空とは異なり、日本海エリアに暴風雪をもたらしている寒気の影響か、関東平野にも明らかに寒そうな雲が居座っていました。

日を改めて詠み直すこともできたのですが、せっかくなので場の状況に合わせて推敲してみることに。

凍て雲をシャーベットにみたて、しゃりっつるんと一飲みにしていく感覚を下の句で詠んでみました。
一飲みにできるくらいだから、そんなに大きくはないよなあと考え、七文字でサイズ感を表現できる言葉を考えて「ひょいと摘んで」と擬音を混ぜる形に。
我ながら、しっくりくる表現だなと感じています。



これまで縦書き短歌はほぼ明朝体を使ってきたのですが、今回初めてゴシック体を利用しました。
メタファーの対象が洋菓子だったので、文字でも洋モノ感を出せればと試してみたのですが、もうちょっと太めのゴシックが使えたらな…

フォントが選択できるとはいえ、もう少しその種類も増えてくれればいいのにと思った次第です。

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