【短歌】ビギナー歌人、大型書店へ歌集を買いに行く【歌集】

短歌
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こんにちは、taicchanです。

2021年春より短歌を始めたビギナー歌人です。
ずっと「定型を守る」ことだけを意識して1年間約750首の短歌を作ってきました。

この記事では、そんなビギナー歌人のtaicchanが「もっと短歌を楽しみたい」と考え、初めて一般書店に並ぶような歌集を買いに行った経緯を振り返っていきます。
同じように短歌を始めたばかりの方、またずっと歌集に触れる機会のなかった方にとって、さらに短歌を楽しむきっかけになってくれたら嬉しいです。

 



歌集を買おうと思ったわけ

最初にも触れたように、僕は1年間ずっと我流で短歌を詠んできました。
意識してきたことは一つ、「五七五七七の定型を守る」ただそれだけです。

1年間の中で作ったのは約750首。
そのなかで、自分なりの手応えを感じたもの・いまいちだと思ったもの、さまざまあります。

夏頃より結社へ歌を出すようになり、明らかに自分よりも上手くて素敵な歌を出す方々に触れ、短歌をもっと楽しむ中で、この「手応え」と「いまいち」の境界がどこにあるのかをきちんと自分の中ではっきりさせたいなと最近思うようになりました。

そうした中で改めて自分の歌人生活を振り返ると、インプットがめちゃめちゃ少なかったことに気がつきました。

750首とアウトプットこそ日々それなりのペースで行ってはきたものの、インプットがないため何が良くて悪いのかの軸が自分の中になかったのです。

そこで、学ぶためのお手本を得たいと考え、歌集を買おうと思い立ちました。
一般書店に並ぶような歌集というのは、各歌人がそれぞれ持っている玉石混交のなかで「玉」の部分を取り出して並べたもの。
いわば、手応えの塊です。

僕は穂村弘さんと東直子さんの共著『回転ドアは、順番に』を例外に、歌集に触れたことがありませんでした。

なので、どんな歌集が素敵なのか・自分の好みなのかすら全くわからない、今の自分の立ち位置が全くの未知の状況にいます
Amazonや楽天など、買いたいものが決まっている状況でピックアップしていくネット書店では完全に路頭に迷うことがわかっていたので、渋谷や新宿など大きな街に行く際に大型書店に行って、詩歌コーナーで歌集を買うという経験をしようと考えました。

MARUZENジュンク堂渋谷店を選んだ理由

そんな状況で僕が向かった先は、MARUZENジュンク堂渋谷店です。

正直、大型書店ならある程度どこでもいいかなと思っていました。
自分の住んでいる街・調布市には調布駅の中に京王系列の啓文堂書店が入っているのですが、店舗の規模上詩歌コーナーはほとんどないに等しく、歌集を買うならまず大型書店だな、と目論んだわけです。

そんな中、渋谷に行く予定ができたので、渋谷の大型書店で買い物をすることにしました。
渋谷には大型書店として、

MARUZENジュンク堂渋谷店:東急bunkamura 7F
リブロ渋谷店:パルコ渋谷 B1F

この二店舗があります。
そのうちから、僕はMARUZENジュンク堂渋谷店を選びました。

決め手になったのは、ポイントサービスです。

リアル店舗からオンライン書店まで使えるポイントサービス「honto」。
一時期東京駅周辺で仕事をしていた関係でMARUZEN本店で本を買うことが多かったため、登録利用していたサービスです。

歌集は単行本であれば概ね1,500~2,000円程度。
3~5冊は買おうと思っていたので、この買い物で得られるものは貰っておきたいなと考えました。

hontoのいいところは、ポイントが他社ポイントと連携できること。
いわゆる経済圏を形成している、

  • 楽天ポイント:楽天経済圏
  • dポイント:ドコモ経済圏
  • pontaポイント:au経済圏

これらのポイントサービスのいずれかと連携させることができるのです。
僕は実家在住時に近所にローソンがあったことでpontaと提携していたのですが、最近は楽天経済圏の利用が増えてきたので楽天に紐付けを変えようかなと考えています。

hontoカード連携サービス(Pontaカード・dポイントカード・楽天ポイント... - ヘルプ - honto

いざ、歌集を購入!その判断基準とは・・・

僕が今回購入した歌集は、以下の5冊です。

以上、歌人名の五十音順に並べました。

この5冊を選んだ理由は、はじめに「どう買おうか」と決めていたからでした。
今回の購入基準は

  1. 平積みになっている
  2. 受賞歴など明確な評価がある
  3. ジャケットにグッとくる

この3つです。

まずは平積み。
いきなりズブの初心者が、何の情報もなしに特定のコーナーで本を選ぶというのは至難の業です。
そこで、書店員さんの力を借りようと考えました。

平積みとは、その書店が売りたい本。
何かの理由が明確にあったり、書店員さんの心に響いた本でなければ積み上がることはありません。
なので、平積みになっている時点で、それはもうその書店の「推し」になっているんです。

今回購入した5冊のうち、実に3冊は平積みから選びました。
MARUZENジュンク堂渋谷店さんに委ねたわけです。
その3冊が木下龍也さんの『あなたのための短歌集』、工藤玲音さんの『水中で口笛』、そして鈴木晴香さん『心がめあて』です。

そして、2番目の理由が受賞歴。
賞を取るということは、それ即ちお墨付きです。

直近の現代歌人協会で受賞をしたのが川野芽生さんと北山あさひさん。
お二人の歌集を是非とも読みたいなと考えていました。

残念ながら北山さんの歌集は書架に並んでいなかったため、川野さんの『Lilith』を迷わず手に取りました。
残り一冊、ギリギリセーフです。

最後、3番目の理由がジャケ買い。
これは前提とは矛盾しますが、自分の直感を信じてみようと思いました。

そして選んだのが、水彩絵の具でさまざまな青を重ねたような装丁の岩崎航さんの『震えたのは』です。
後で気がつきましたが、川野さんの『Lilith』も鈴木さんの『心がめあて』も、装丁がブルーでした。
今回は図らずも青推しになりました。

この5冊をそれぞれ楽しみながら読んでいきたいです。
読み終えたら、読後感などを改めてこちらのブログに書いていきます。

アウトプットとインプットは表裏一体。
自分のアウトプットをしっかり続けつつ、さまざまな方の詠みを吸収し、短歌をさらに楽しんでいきたいです。

 

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