【短歌】昨日まで人魚だったと言う君の改名に泣く晴れやかな顔【企画】

短歌

こんにちは、taicchanです。

2021年春より短歌を始めたビギナー歌人です。
ずっと「定型を守る」ことだけを意識して1年間約750首の短歌を作ってきました。

この記事では、そんなビギナー歌人のtaicchanが参加したInstagramでの短歌企画への参加投稿について解説していきます。

僕と同じように短歌ビギナーの方にとって創作のヒントになったり、あるいは短歌仲間と出会いたい・仲間を増やしたい・仲間になりたそうにどこかを見ている方がいらしたら、そのきっかけになれると嬉しいです!



共通上の句は「昨日まで人魚だったと言う君の」。
前回が女神で、今回は人魚。頬白はるみさん、投げかけるテーマがとてもロマンチックで素敵です。

前回は女神というテーマに対し、身近な女神としてスタバのロゴを思いつき短歌にしました。
今回も、ファーストインプレッションを大事にして詠草を作っています。

今回のファーストインプレッションは、「泡姫」。
アダルトな世界のお話ではなく、現実のキラキラネームの女の子の名前です。
名前も、そしてもしかしたら筆名も、年を取っても一緒に過ごしていく大切なパートナーです。
そんなパートナーが、誤解を生むような漢字なうえに読み仮名が「アリエル」。
他人勝手な心配ですが、自分だったら絶対に嫌だなあとキラキラネーム関連のニュースを見るたびに思います。

そんな中で、キラキラネームをご自身の意思で解明された方のニュースを見ました。

「王子様」というキラキラネームに苦しんだ高3、改名に成功。新しい名前は「肇」
「過去の思いを断ち切って新しい人生を始める」という思いを込めたという

この方は、人魚姫のお相手となる「王子様」だったわけですが、両親を説得し自分の意思を持って改名。そして、Twitterで自分を実例にキラキラネームに悩む方に、改名に向かって背中を押すような投稿をしています。

ここで、僕は2つの事実と1つの仮定を加えて下の句を考えていきました。

  1. キラキラネームを改名した人がいる。←事実
  2. 改名を心から喜んでいる。←事実
  3. 「泡姫」さんももしかしたら改名したいかもしれない?←仮定

この事実と仮定の混濁から、下の句は割とすんなりと出来上がりました。

人魚姫は声を失ったことで陸地に上がり人になりましたが、キラキラネームに悩む方は名前を変えることで得たかった「自分」になれるのかもしれない。
そんな、純度100%おせっかいな一首です。

Twitter企画「#初句」でもそうですが、縛りがある中での作歌は自由度が少ない分工夫のしがいがあって面白いですね。
また、企画参加を通じて、新しいコミュニティが広がっていくのも、世界が広がるようで楽しいです。

引き続き、こうした機会にはどんどん参加をしていきたいです!

 

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