【短歌】未だ気温一桁だけど川べりに春告草が白々と咲く【梅】

短歌

 

こんにちは、taicchanです。

2021年春より短歌を始めたビギナー歌人です。
ずっと「定型を守る」ことだけを意識して1年間約750首の短歌を作ってきました。

この記事では、そんなビギナー歌人のtaicchanが日課として一日一首ペースでInstagramへ投稿している自作短歌を解説します。

僕と同じように短歌ビギナーの方にとって、創作のヒントになったら嬉しいです。

 



前回の短歌同様、散歩コースで見つけた風景を詠んだ歌です。
コース上にある用水路脇に白梅の木が植えられており、その写真を撮っている方の存在でそこに梅の木があることを知りました。

古来短歌が和歌の頃から、梅は歌の題材になっていました。
この時期受験生からたくさんのお願いをされ、また最近では映画「呪術廻戦0」の主人公・乙骨憂太の遠い祖先としても出てきた菅原道真の名歌、

東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな(春な忘れそ)

などは特に有名ですね。

花を題材した短歌はブログ解説前に作ったことがあるのですが、洋名の花が多く梅のようなド定番のテーマに挑戦するのは今回初めてでした。
なので、奇をてらわずに目に見た情景をまずは歌に起こしてみようと考え、白梅が川べりに咲いているという情景をシンプルに描いたつもりです。

とはいえちょっと挑戦もしたいなあと考え、手元にあった花に関する本で梅のことを調べてみました。

『花のことば辞典』で梅に関する慣用句を調べたり、『花のことば12ヶ月』で梅のエピソードを調べたりする中で、梅の別名「春告草(はるつげくさ)」という言葉を知りました。

六音で二句目や下の句に組み込みやすいと考え、梅を梅として詠まずこの春告草を使ってみたのが今作です。
予防線として、instagramのタグに「春告草 別名 梅」と入れてみました。
チャレンジはしたものの、なかなか思い切れないものです。

朝、目を覚ますと目元が痒かったり、ちょっと外を歩くと鼻がグズついたりと花粉症の症状が出始め、日に日に春が近づいているのを感じます。

今後も、自分の身の回りで気がついた春を歌っていって、症状で気が滅入るような日々を少しでもこころ健やかに過ごしていきたいです。



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