【短歌】学生の頃よりホープもらってたソウルフードが悲哀の値上げ【ホープ軒本舗】

短歌

こんにちは、taicchanです。

2021年春より短歌を始めたビギナー歌人です。
ずっと「定型を守る」ことだけを意識して1年間約750首の短歌を作ってきました。

この記事では、そんなビギナー歌人のtaicchanが日課として一日一首ペースでInstagramへ投稿している自作短歌を解説します。

僕と同じように短歌ビギナーの方にとって、創作のヒントになったら嬉しいです。



先日実家に用があって三鷹に行った帰り、吉祥寺のホープ兼本舗でお昼をいただいてきました。

ホープ軒本舗 吉祥寺店 (吉祥寺/ラーメン)
★★★☆☆3.52 ■予算(夜):~¥999

ホープ兼本舗は吉祥寺駅北口から商店街「サンロード」に入ってすぐの角を右に曲がった、路地裏にある豚骨醤油ラーメンのお店です。

発祥は屋台とのことで、吉祥寺で長く愛されている地元の名店の一つ。
僕も高校生の頃から通っている、いわばソウルフードです。

僕は会社の異動で金沢、仙台と遠方を担当していた時期があるのですが、東京の実家に帰省するときは欠かさず食べるようにしていました。
海外旅行から帰った後も、「日本の味」としてまずはホープ軒のラーメンを食べないと落ち着かなくなっています。

ただ時代の流れは悲しいかな、ホープ軒のラーメンは年々値上げを続けています。

僕が高校生の頃は、

  • ラーメン:550円
  • チャーシューメン:700円

といった座組みで、1,000円あればまず間違い無くお腹いっぱいになれました。
大盛りをお店で頼んでも「うちのお店はもともと麺の量が多いので、大盛り作ってないんです」と断るのが、ある種の様式美になっていたくらいです。

それが、気が付いたらラーメンが600円を越え、2枚入っていたチャーシューは1枚になり、そして今回行った時にはさらに驚かされました。

  • ラーメン:700円
  • 大盛り導入:並の麺量を減らし、かつての並サイズを大盛りに設定

リアル値上げとサイレント値上げのダブル値上げ。
相当経営が苦しいんだということがわかります。

そんな思い出の味がどんどん値上げしていく哀しさを、今回は短歌のネタにしました。

うちはバイト禁止の家庭だったので、使えるお金は毎月のお小遣いのみ。
そんな高校生のお小遣いでもお腹いっぱいにさせてくれていたホープ軒が、どんどん値上げしていく。
美味しいラーメンをお腹いっぱい食べることは、高校生の僕にとって贅沢であり、ホープ=希望でした。

店名と高校時代の思い出を重ね合わせて、上の句では「ホープもらってた」という表現にしました。
これは写真なしで歌だけ読むとわかりづらいだろうなと思ったのですが、ホープ軒短歌を作る上で店名は外せないだろうということで押し切りました。

この先も、こうした「小さな絶望」は続いていくんでしょう。
呪術廻戦で僕が好きなキャラのナナミンこと七海さんがいっていましたが「小さな絶望を積み重ねて、人は大人になる」のだそうです。
大人になるって、こういうことなのかな。



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