【短歌】きさらぎの悴む両手をつつみこむやわらかき灯は六十ワット【コーヒー】

短歌

こんにちは、taicchanです。

2021年春より短歌を始めたビギナー歌人です。
ずっと「定型を守る」ことだけを意識して1年間約750首の短歌を作ってきました。

この記事では、そんなビギナー歌人のtaicchanが日課として一日一首ペースでInstagramへ投稿している自作短歌を解説します。

僕と同じように短歌ビギナーの方にとって、創作のヒントになったら嬉しいです。



昨日の、写真ありきの一首です。
舌の根の乾かぬうちに、何度も繰り返していきますね。
同じようなことを…

今回の歌は、最近読んでいる歌集の影響が結構出た一首です。
参加している結社の課題で出ていた小島ゆかりさんの歌集を読んでいて、状況描写をするような動詞・形容詞をひらがなにしたあたりは、もう影響がモロに出ていますね。

今回の歌は、極力ひらがなの表現を増やそうと考えた一首でした。
電球色の温かみのある色合いを表現していくために、文字の印象もなんとか柔らかくしたいと考えた結果、ひらがな表現をメインにするという方向で作歌していきました。

その一方で、ひらがなを多用すると必然的に文字数が増え、歌が間伸びしたような印象を持ってしまいます。
そこで、「かじかむ→悴む」・「ひ→灯」というように、縮められたりフォーカスをする相手は感じにして、文字のメリハリをつけていきました。

当初歌おうとしていた情景は、悴む両手に購入したコーヒーカップから温もりが伝わってきて、その温もりがなんともやさしいというものでした。
ただ、何度か推敲したのですがコーヒーではなかなか三十一文字のなかで収められず、力量不足を痛感。
対象を変えてみたらどうだろうということで、コーヒーショップで撮影した写真をパラパラとめくっていたらこの裸電球の写真が現れて今回の歌につながりました。

なお、赴いたコーヒーショップは以前紹介したブルースカイコーヒーです。

ブルースカイコーヒー / TOPページ

コーヒー自体も美味しいのですが、お店の趣きもまた素敵です。

井の頭公園の情景にぴたりとあったお店なのですが、個人的には冬の平日の静謐ととしたなかにあるお店の雰囲気が好きです。

前掲の記事ではコーヒー豆をウェブ注文したときの状況をうたったのですが、今回は実店舗で豆を購入しました。
実店舗で購入すると250円分のコーヒーメニューが頼めるようになり、ホットコーヒーがちょうど250円なので僕はいつもホットコーヒーを頼んでいます。

苦すぎず、酸味も強くなく、毎日に溶け込む味がお店のマシンで出てきます。

ウェブ購入は送料無料、実店舗購入にはコーヒーサービスと、それぞれに美味しいところがあるのが嬉しい店舗さん。
これからも、贔屓にしていきたいです。



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