【スポーツ観戦】チーム編成の線引きが見えた気がした【J1 YLCグループステージ第1節 FC東京】

スポーツ観戦

こんにちは、taicchanです。

自宅のある調布市がホームタウンのFC東京と、大学時代から箱推ししている神宮球場をホームにしている東京ヤクルトスワローズをゆるく応援しています。
社会人になってから少し応援の熱が高まっており、毎試合の経過・結果を追ったり、各チームのユニフォームを纏って実際の試合を見に行ったりする機会も年々増えてきました。

この記事では、そんな僕が試合を観戦して得た感想を素人目線で語っていきます。

「何となく試合結果は追っているんだよね」、「何人か、選手の名前は知っているよ」といった、ガチ寄りではないけどFC東京が好きという方に、同じようにもっとFC東京を好きになってくれるきっかけにこの記事がなってくれたら嬉しいです。

 



前年からの「積み上げ」と「呪い」

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/jcup/game/2022031503/summary
Jリーグ - Jリーグ杯 グループD 第1節 FC東京 vs. ジュビロ磐田 - 試合テキスト速報 - スポーツナビ
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この試合は22シーズン初めての現地観戦となりました。
暖かい状況で、ロング・コットンシャツの上に半袖のレプリカユニを羽織るくらいでちょうどいい気候だったのですが、そのぶん花粉がひどくて後半からほとんど右目がやられていました。
そんな僕の状況はさておき、

試合自体は、広島戦同様に相手の速いディフェンスに苦戦する状況が続いていました。
CBでボールを保持し、そのまま持たされる状況が継続。
サイドからボールを出そうにも、ジュビロの速い守備に嵌められてCBへボールを戻さざるを得ない状況が連続します。

左サイドは特に顕著で、起用された中村帆高選手が本職は右サイドということもあり、一列前にボールを入れることすら厳しい状況が続いていました。

リーグ戦ではこのような状態になった時、ボランチがある程度降りてきてボールの捌き役になっていたのですが今回アンカーに入っていた青木選手は相手の速攻対策でディフェンダーに近い役割をこなさねばならず降りきれない状況が続きます。
そこに、東選手・三田選手という2列目の選手の連動もなく、CBからボールを繋げて相手陣内へ押し込んでいくというアルベル監督の目指すサッカーはなかなか実現しませんでした。

このあたり、今述べた相手への対策というところもあるのですが、中盤がベテランメインだったことも挙げられるかなと個人的には感じています。
2列目に入っていた三田選手・東選手は共にリーグ戦では交代枠で使われることの多い選手で、キックオフから使われるスタメンのラインからは一歩引いた位置にいる選手たちです。
特に東選手については、昨シーズンまでキャプテンを務めた堅守速攻のトーキョーの要だった選手。距離の長いボールをで速攻を仕掛けたり、突破力のある個人にボールを預けてドリブルで切り崩してた去年のサッカーの中心にいた選手なだけに、昨シーズンまでの積み上げを脱しきれていないのかなと感じました。

今シーズンのリーグ戦では速攻やカウンターで得点するシーンが見られ、昨年までのサッカーの積み上げが確かに活きているのですが、一方で後ろから繋いで相手陣内でプレーしていくというスタイルにはまだまだ程遠く、昨年までの慣れがある種の「呪い」として残っている部分も否めないように思えます。

選手交代による効果と、そこから見えた選手起用の線引き

とはいえ、CBをはじめ最終ラインに不安は感じられませんでした。

前回広島戦で失点したDFの間を抜けたパスに対し、鉄壁の対人守備で危機管理を何度も行いチームを救ったエンリケ選手。
GKやCB間の距離を保ち、ある程度時間が経った段階で一列飛ばす効果的なボールを放り込むなど、動きでクオリティを見せた岡崎選手。
エンリケ選手にはレッドカードこそ出ましたが、あの警告は相手のうまさもあってのことなので攻めようがなく、この二人と青木選手のバランス調整が試合を作り上げてくれていました。

そして、何よりゴールキーパーの波多野選手。
昨年は正直不安を感じていたのですが、昨シーズンを主力として戦い抜いた経験、そして守護神・スウォヴィク選手と間近にいることで見取り稽古しているのかシュートストップ・コーチング共に安心感を持って見ていることができました。

また、試合自体は後半から入ってきた選手たちでクオリティを上げていきます。

福岡戦からの課題を克服し、デュエルで徹底的に勝負し勝っていった平川選手。
ポストプレーから効果的なキックまで、万能にこなしていた高萩選手。
選手層の厚みを感じる交代です。

中でも試合が変わったなと感じたのは、リーグ戦で先発出場を続ける渡邊選手が投入されてからです。
リーグ戦よりも前目のポジション、彼が本来のプレーエリアとしていた場所に入ったことで、守備の負担が減り本来の推進力を遺憾なく発揮していました。

渡邊選手一人入るだけでここまで変わるのか、という驚きを通じてアルベル監督の選手起用も伺えました。
アルベル監督は「サッカーの完成度を高める」「若い選手にチャンスを」といった、ある意味では主語の大きな言葉で「それっぽく」語るところが大きいのですが、実際に起用された選手の動きを見ると、その優先度がどこにあるのかがぼんやりと見えてきます。

  • リーグ戦:戦術理解度の高いメンバー中心
  • カップ戦:若手の育成・ベテランへの戦術理解度促進

大きくこのように大別できそうです。
昨年まで主力を張っていたかどうかではなく、現在の戦術にいかにマッチしアルベルサッカーを体現できるか。
その象徴が、高卒ルーキーながら松木選手がリーグ全試合で先発出場を続けている理由なのかもしれません。

リーグ戦を戦うメンバーにもまだ戦術理解の伸び代がある中、カップ戦となるとさらにそのクオリティには可能性が広がります(よく言えば)。
結果を得るにはまだまだ時間がかかりそうですが、腰を据えてチームの立て直しを見守っていきたいです。



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