【スポーツ観戦】今年のトーキョーは「修正」できるんです【J1 22年第5節 FC東京】

スポーツ観戦

こんにちは、taicchanです。

自宅のある調布市がホームタウンのFC東京と、大学時代から箱推ししている神宮球場をホームにしている東京ヤクルトスワローズをゆるく応援しています。
社会人になってから少し応援の熱が高まっており、毎試合の経過・結果を追ったり、各チームのユニフォームを纏って実際の試合を見に行ったりする機会も年々増えてきました。

この記事では、そんな僕が試合を観戦して得た感想を素人目線で語っていきます。

「何となく試合結果は追っているんだよね」、「何人か、選手の名前は知っているよ」といった、ガチ寄りではないけどFC東京が好きという方に、同じようにもっとFC東京を好きになってくれるきっかけにこの記事がなってくれたら嬉しいです。

 



前節、そしてルヴァンカップから引き継いだ課題へのアプローチ

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j1/game/2022031902/summary
Jリーグ - J1 第5節 京都サンガF.C. vs. FC東京 - 試合経過 - スポーツナビ
J1 第5節 京都サンガF.C. vs. FC東京の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、ゴールランキング、選手名鑑情報、プレーオフなどを素早くお届けします。

今節の対戦相手は、京都サンガF.C.でした。
対戦前のインタビューなどでは「インテンシティの高いチーム」とアルベル監督が評していましたが、広島同様にアグレッシブに球際へやってくるチームです。

前回の広島戦では相手の速い守備にやりこめられ、自分達でボールを保持しながら試合を支配していくというチームの目標は達成できませんでした。
出場選手こそ違いましたが、本試合の前に火曜日行われたルヴァン杯でのジュビロ戦でも、同様の課題をチームとして残していた印象です。

立て続けに同種のチームを相手にするということで、今節は直近の試合で見られた課題をどのようにチームが修正していくのかというのが気になっていました。

試合への入り方は、京都の方がうまく行った印象です。
東京が最終ラインからボールを繋ぎ、サイドから攻撃を仕掛けようとしますがウィングやサイドバックのところでボールロストし攻め込まれるという展開が、試合開始から15~20分ほど続いていきました。

特に左サイドについては、小川選手がどこか不調を抱えているのかなと感じさせるような状況が続き、パスミスやボールロスト、またポジションどりのミスから相手に効果的なパスを回されるといったシーンが相次ぎ、これは一朝一夕には修正が効かないのかなと感じました。

しかし、前半20分を過ぎたあたりから徐々に試合はFC東京ペースになっていきます。

起点となったのは、守備の要の3人の選手たち。
森重・木本といった両CBの選手と、アンカーの位置に入った青木選手です。
3人が距離感を調節しながらパスを回し、相手のブロックを間伸びさせたところで青木選手から右ウイングの紺野選手へパスを振ったり、あるいはCBからウィングへスペースを狙ったパスを出すようにしたことでFC東京のボール回しが続くようになっていきました。

特に森重選手に関しては、試合開始直後から相手の速い守備に対して急停止で距離を作ったり、あるいはターンをして相手をかわすなど京都の選手たちを引き剥がすような動きをしていたので、この辺りは試合前から準備していたことが伺えます。

試合前の準備、そして試合中の修正によって、徐々にペースを自分達のものにした東京は、前半だけで7本のコーナーキックの機会を取得するなど相手を脅かすプレーを続けていきます。

ただしこうして得たチャンスも京都の選手たちが全員ゴール前に入って守る固い守備の前に弾き返され、前半は無得点で終了します。
ペースを作れた分、決定力や止まったプレーの際の仕掛け方に新たな課題を感じさせられた前半となりました。

実を結んだ修正と、ルヴァンカップからの積み上げ

後半についても、入り方は前半に近かった印象です。
京都ボールでスタートしたこともあり、自分達のリズムを取り戻すまでは相手のペースで攻め込まれていました。
特に東京の左サイドについては狙いやすいと考えられたのか、深い位置まで入り込まれる状況が何度も見られます。

しかし、前半で自分達の力で試合のペースを作ったことが功を奏し、徐々に東京もペースを取り戻していきます。

そして、ボールを繋いで前線へ迫っていったことで京都のラインが押し上げられ、ゴール前に広大なスペースができていたことをこの試合、そしてセレッソ戦でも効果的なロングパスを出していた木本選手が見逃しませんでした。

後半20分頃、ゴール前にできたスペースに向けて木本選手からロングパスが生まれ、右サイドから紺野選手が上がっていきます。
相手ディフェンダーの荻原選手は紺野選手のスピードと落下点の両方をケアせざるを得ず、結果的にゴールライン前で紺野選手がボールを保持。
その後素早く斜め後ろへと低めのクロスを入れたところにセンターフォワードのディエゴ・オリヴェイラ選手が走り込み勢いそのままにシュート。ボールが細かくショートバウンドしキーパーは正しく方向に飛んでいたのですが弾けず、ボールはネットに吸い込まれてこれが先制点、そして決勝点になりました。

遅攻と速攻の使い分けという、前半の中盤から続けてきたことが実を結んだ瞬間です。

その後、FC東京は

  • 紺野選手→永井選手
  • アダイウトン選手→高萩選手
  • 青木選手→渡邊選手

と段階を踏みながら3人の選手交代をします。
この3人のうち、高萩選手と渡邊選手の交代はルヴァンカップからの積み上げを感じさせられました

高萩選手は前線でボールを保持することもでき、狭いスペースの中でも効果的なパスを出すことのできる戦術眼に優れた点がジュビロ戦でも生きていました。
10人になった後でも質の高い攻撃ができていたのは、高萩選手によるところが大きいと感じています。

そして開幕から右サイドバックで使われてきた渡邊選手は、ルヴァンカップ同様に本職となる攻撃的な中盤の選手として起用されました。
渡邊選手の投入後チームはフォーメーションをそれまでの4-3-3から変更し、広島戦同様に安部選手と松木選手の位置を下げて、両ウィングを2列目に据える4-2-3-1にして守備の強度を高めます。
渡邊選手もジュビロ戦では中盤で躍動していたので、前戦でのイメージをそのままピッチで見せていた印象です。

結果的には0-1で東京が勝利し三連勝となりましたが、欲を言えば追加点を取りに行って欲しかったです。
今節では試合終盤に1点を守り切る戦略を取り、相手を脅かせる状況でもボールを保持していくことを優先していました。
試合終了直前には京都に決定機をつくられ、相手のミスがなければ同点でもおかしくない場面もあったので、もう少し得点については欲を出して良かったんじゃないかなと感じています。

今シーズンはチーム作りのシーズンとアルベル監督も話しているのでまずは自分達のスタイルを確立することを優先したのだとは思うのですが、シーズン終盤に得失点差が響いてくるということも十分に考えられるので、点は取れる時に是非とも取って欲しいです。
シンプルに、ファンとして盛り上がりますしね!

ともあれ、チーム作りの中で事前・最中ともに修正の図れるチームになっていることが嬉しいです。
来週はルヴァンカップということで、今節でも見られたように若手の突き上げや中堅以降の戦術理解の深まりの機会になってくれたら幸いです。

 



 

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