【スポーツ観戦】宵越しの銭は、持っていてもいいんだけどね【2022シーズン対巨人第1~3戦 東京ヤクルト】

スポーツ観戦

こんにちは、taicchanです。

自宅のある調布市がホームタウンのFC東京と、大学時代から箱推ししている神宮球場をホームにしている東京ヤクルトスワローズをゆるく応援しています。
社会人になってから少し応援の熱が高まっており、毎試合の経過・結果を追ったり、各チームのユニフォームを纏って実際の試合を見に行ったりする機会も年々増えてきました。

この記事では、そんな僕が試合を観戦して得た感想を素人目線で語っていきます。

「何となく試合結果は追っているんだよね」、「何人か、選手の名前は知っているよ」といった、ガチ寄りではないけど東京ヤクルトスワローズが好きという方に、同じようにもっとスワローズを好きになってくれるきっかけにこの記事がなってくれたら嬉しいです。



宵越しの銭は、持っていてもいいんだけどね

アウェイで開幕三連勝し、ホームで三連敗。
せっかく得た貯金をしっかり吐き出してしまいました。

去年もなかなか勝てなかったジャイアンツを相手に、今季もなかなかハードな滑り出しです。

まだまだ序盤も序盤ですが、ちょっと雰囲気が良くないなあと感じています。
各試合振り返っていきますが、文句がタラタラ並びそうなので阪神戦よりはコンパクトにしたいなあと思います。

第1回戦:5-3 先発・先制、良かったのは試合の序盤だけ。

神宮開幕戦となったこの試合、先発は昨年のCS・日本シリーズと度重なる大一番で第1戦の先発を任されてきた若手の星・奥川投手。
この試合も二巡目まできっちり巨人打線を抑え、昨年からの積み上げを感じ…させてくれるはずでした。

打っては塩見選手出塁後、青木投手相手に放った暴投の隙へ二塁へ進み、シングルヒットで生還して先制。阪神戦からのいい流れをそのまま持ってきているように感じさせ、この連戦も面白くなりそうだなとこの時は感じさせてくれました。

しかし、突如として試合は暗転します。
五回の表に突如として好投を続けていた奥川投手が降板し、二番手ピッチャーとして大下投手登板。緊急登板になりましたが、突然の状況にも同日しっかり抑えて攻撃につなぎます。

この時点で試合は青木選手のタイムリーと巨人・岡本選手のソロホームランで同点の1-1の状況で、次の1点がゲームの流れを決めそうな状況でした。
スワローズの攻撃はなんともチグハグで、オスナ選手がヒットを打つも走塁死となります。キャッチャー古賀選手が二塁打を放つも、続く代打・川端選手と1番・塩見選手が続けて凡退。
せっかくのチャンスを活かせなかったところを、一気呵成に巨人につけ込まれます。

大下選手に代わって登板した坂本選手が、四球・四球・バント処理のフィルダースチョイスで無死満塁の局面を作り、4番岡本選手を抑えるも5番中田選手のショートゴロを長岡選手がファンブルし2-1。
その後の丸選手をなんとか抑え、ここで切れれば良かったのですがそれまでなかなか当たっていなかった松原選手に打たれて5-1と、完全にゲームの主導権を渡します。

この後もシングルヒットなどでランナーを出すも、1失点ならOKという巨人の術中で試合は進み5-3でゲームセット。

チャンスを仕留める決定力の差、自滅を回避あるいは回復するカバー力の差が出た結果となり、3連戦が重い空気で幕開けしました。

第2回戦:3-1 主力が冷えていては、何も出来ない。

第2戦はベテラン石川投手が登板。
200勝を目指し、一つ一つの試合の白星が今後に大きく影響してくる大事な試合です。

4回に巨人の3番・ポランコ選手にソロホームランを打たれた以外は、石川選手の丁寧な投げ分けが巨人打線を翻弄し上場の立ち上がりです。

しかし、その石川選手になかなか打線が応えられません。
この試合で1番塩見選手から5番サンタナ選手までの上位打線が試合で放ったヒットは1本。
キャプテン山田選手は4打席中2三振、他の上位打線の各選手も差し込まれるようなゴロや飛距離のないフライが多く、相手先発のメルセデス選手に翻弄されます。

下位打線も長岡選手の内野安打のみで、こう貧打ではそもそもチャンスすら作れません。

打線の援護がない中で、徐々に巨人打線も石川投手の球筋に順応し始め、最終的には3失点。
ただ、前日の試合とは異なり打たれてとられた点なので、打って取り返せばいいわけです。

それができない。

前日の試合でも登板した新人抑えピッチャーの大勢投手にしっかり抑えられて敗戦し、若手に自信をつけさせるという後味の悪い敗戦が続きます。

第3回戦:6-3 打たない、守れない、では話にならない。

負け越しが確定して臨んだ3戦目、ここで負けると貯金の掃き出しも決まるので、絶対に押さえておきたい試合です。

ヤクルトの先発は原樹里選手。好不調の波は激しい投手ですが、一回ハマると強気のピッチングで押していくのが魅力のピッチャーで、この試合は一巡目をパーフェクトに抑えます。
ただ、二巡目で四球と短打でチャンスを作られると、アンラッキーなヒットで1失点。このままズルズル行っちゃうかなと思いましたが、後続の中田選手・丸選手をしっかり抑え、今年は違うというのを見せてくれました。

一方の打線ですが、一向に温まる気配がありません。
塩見選手こそ猛打賞で解凍の兆しが見え、サンタナ選手もマルチヒットに最終回に意地のホームランを見せるなど復調の兆しを見せますが、問題は2~4番の主軸選手たちです。
青木選手、3打席ノーヒット1三振・山田選手2打席1三振・村上選手4打席ノーヒット2三振。特に村上選手の不調が重く、青木選手・山田選手と四球が続きチャンスが転がったところで併殺になるなど、主軸での攻撃がなかなかはまりません。

相手ピッチャーはほぼ新人の堀田投手で、確かに球筋は見慣れていないものの2周目・3周目と回を重ねても一向に状況が変わってこないのが気になります。

今シーズンはDAZN観戦をメインにしており実況・解説を聞ける状況で試合をずっとみているのですが、ビハインドが続くと開幕戦の逆転劇を必ず実況の方が言及されます。
しかし、そのきっかけになるようなノーアウトでのランナーがなかなか出ず、出たところで併殺になるという悪循環が続いています。

結局この試合も落とし、貯金は早くもゼロへ。
カードの変わり目に貯金は持たず、宵越しの銭は持たないスタイルで横浜DeNAベイスターズとの神宮さん連戦へ移ることになりました。

成功体験は大事だが、しっかり修正を。

最高のロケットスタートから一転して、最悪の本拠地開幕となってしまいました。

先述の通りDAZN観戦をしているのですが、そこで一つ気になったことがあります。
試合の中盤に各チームのコーチから談話が入ってくるのですが、その内容が阪神戦から巨人戦まで全く変わっていませんでした。

「球筋が捉えづらいので、早打ちしていこう」

これに尽きます。
もちろん細かい作戦をメディアに明かすことはないのですが、それにしても内容があまりにもなさすぎて神宮3戦目では「今日もかよ」と思わずテレビに向かってつぶやいてしまいました。

実際にその作戦で阪神戦を制すことができたのでチームとしては成功体験になったのかもしれませんが、忘れてはいけないのが昨シーズンの数字です。
ヤクルトは3割バッター不在でリーグを制し、そして日本シリーズを制したチーム。しっかりとした選球眼で塁にバッターを送り、泥臭く一点をもぎ取ってきたチームだったはずです。

直近の成功体験に習うことはもちろん大切ですが、それがうまく行っていない時にいかに修正するのか。そのお手本は自分達の中にあるはずです。

せっかく本拠地で連戦となるので、チーム全体の修正をしっかり図っていってほしいですね。

まだ序盤ではあるものの、後々で序盤の敗戦は響いてくるので立て直しに期待したいです。

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