【スポーツ観戦】目指すべき姿が、そこに立ちはだかった。【J1 22年第6節 FC東京】

スポーツ観戦

こんにちは、taicchanです。

自宅のある調布市がホームタウンのFC東京と、大学時代から箱推ししている神宮球場をホームにしている東京ヤクルトスワローズをゆるく応援しています。
社会人になってから少し応援の熱が高まっており、毎試合の経過・結果を追ったり、各チームのユニフォームを纏って実際の試合を見に行ったりする機会も年々増えてきました。

この記事では、そんな僕が試合を観戦して得た感想を素人目線で語っていきます。

「何となく試合結果は追っているんだよね」、「何人か、選手の名前は知っているよ」といった、ガチ寄りではないけどFC東京が好きという方に、同じようにもっとFC東京を好きになってくれるきっかけにこの記事がなってくれたら嬉しいです。



遺産となったファストブレイクと守備

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j1/game/2022040206/summary
Jリーグ - J1 第6節 横浜F・マリノス vs. FC東京 - 試合テキスト速報 - スポーツナビ
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今節より立て続けにACL出場チームと戦う、対強豪連戦が始まりました。
連戦の開幕カードは横浜・F・マリノス、昨シーズンに屈辱的な8-0というスコアで敗戦し長谷川健太監督の辞任のトリガーとなった難敵です。

ボールを動かしゲームを支配していく、アルベルサッカーが求める方向性を既に高いクオリティで実現しているチームであり、直近の数シーズンでも優勝争いに食い込んでいく競合中の競合を相手に、昨シーズンからどのように東京が変わったのかを示すのかが気になっていました。

通常のフォーメーションと異なり、今節ではエンリケ選手が左のサイドバックに入っています。
直近でコロナ陽性者が出たという情報もあったため、不在の小川選手については情報はないのですが大事がないことを祈っています。
そんな状況で、これまでの試合や直近のルヴァンカップでみせたような渡邊選手の配置ではなくエンリケ選手を起用した背景としては、昨シーズンの結果や相手のプレイスタイルを考慮し守備の強度を上げることが目的だったのではないかと感じました

エンリケ選手がサイドバックを本職としていないこと、またスピードを武器とする宮市選手を配置していたこともあり、横浜は東京の左サイドを重点的に攻めてきます。
ここについてはエンリケ選手だけでなくアンカーの青木選手や中盤の松木選手が降りてしっかりカバーし、前半の左サイドについてはそれほど大きな危険性はありませんでした。

悔やまれるのは先制点のシーン、左サイドからのクロスに対しマンマークに着ききれていない状況で対空時間をとってきっちりヘディングをミートさせた西村選手による得点です。
それまでの試合と比べてプレッシャーがしっかりかかっておらず、相手を自由にさせてしまっていたのがもったいなかったなと感じました。

しかし、失点からわずか4分で東京は試合を振り出しに戻します。

相手ボランチ渡辺選手にフォワードのディエゴ選手がプレスをかけボール奪取、そこから一気にゴール前へ運び右斜め前方に走り込んでいた安部選手へ流してシュート。
この一連の流れは湘南戦でも見られていたので、試合ごとに得た経験値をすぐに活かしていることが見て取れるシーンでした。

また高い位置でプレスしカウンターというのは、昨シーズンまでの東京の武器でした。先述した左サイドからの攻撃を防いだ堅守も同様で、東京が昨シーズンまでの何もかもをリセットして今シーズンに臨んでいるのではなく、昨シーズンまでの良さをベースに新しいチャレンジをしているんだというのが前半からヒシヒシと伝わってきます。

いわば、昨シーズンからの遺産です。

カウンターからの得点チャンスはその後も幾度もあり、前半でのシュート本数は横浜2本に対し東京7本とかなりチャンスを作れていたのがわかります。

結果論ではありますが、こうしたチャンスを決めきれていなかったことが最終的なゲームのいく末につながったのかなと後から振り返って感じました。

目指すべきサッカーに追い込まれ、消耗した東京。

後半に入るタイミングで、両チームとも前線の選手を入れ替えました。

  • 横浜:宮市選手→水沼選手
  • 東京:アダイウトン選手→永井選手

二人とも切り込めるスピードとテクニックのある選手たちです。
この交代が功を奏したのは、横浜でした。

相手陣内での安部選手のパスミスを素早く右サイドの水沼選手に展開し、水沼選手が広大なスペースを走り込んでクロスを上げアンデルソン・ロペス選手が足元で合わせる。
1失点目と同じクロスからのワンタッチで決められ、東京劣勢となります。

その後、交代で入ってきた仲川選手を止めるためスライディングした松木選手に2枚目のイエローカードが提示され、10人体制とさらに厳しい状況に東京は追い込まれます。
東京は後半の深い時間帯に安部選手と交代でフォワードの山下選手を投入しツートップを形成。同点、あるいは逆転を狙います。
しかしそうなるとフォーメーションとしては4-1-2-2となり、中盤に大きなスペースができ相手がボールを動かしやすくなります。

横浜の選手が中距離でパスを回し、それを前半同様プレスから東京の選手がダッシュしようとして走らされ消耗していくという状況が時間が進むにつれて色濃くなっていきました。
前半からでている選手たちはもちろん、後半から出ている選手たちの消耗も明らかです。

なるほど、これが京都戦でやろうとしていた試合のクロージングなんだなと相手の攻め方を見て納得させられました。

結局スコアをタイに戻す、あるいはひっくり返すことができず敗戦。
川崎戦に続き、上位チーム相手に黒星を喫することとなりました。
昨シーズンの遺産だけでは上位に行けないことは、昨シーズン8-0で負けたことからも明らかです。ただ、明確な違いとしてはハイプレスもカウンターも選択肢の一つであり、ボールを保持するために自分たちの元にボールを取りに行くための手段としていること。
そして、それが実った際にどんなサッカーができるのかを、相手に教えられるという試合になりました。

昨年8-0で敗戦した時はもう頭の中が灰になったような気分で何も感じなくなってしまったのですが、今回の敗戦は前半のチャンスを決めきれていれば結果はなんとかなっただろうという可能性や、自分達の目指すサッカーを相手に教えられるという屈辱的な状況から非常に悔しい思いを抱いています。

同じ相手、同じ敗戦という結果でも、内容でこうも感情が変わるのがサッカーというスポーツなんですね。

まずは今節の経験を糧にし、次節以降の強豪チームとの連戦に備えて欲しいです。
神戸だけには負けられない!



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