【スポーツ観戦】ベテラン起用は、老け込むためじゃない。【J1 22年第7節 FC東京】

スポーツ観戦

こんにちは、taicchanです。

自宅のある調布市がホームタウンのFC東京と、大学時代から箱推ししている神宮球場をホームにしている東京ヤクルトスワローズをゆるく応援しています。
社会人になってから少し応援の熱が高まっており、毎試合の経過・結果を追ったり、各チームのユニフォームを纏って実際の試合を見に行ったりする機会も年々増えてきました。

この記事では、そんな僕が試合を観戦して得た感想を素人目線で語っていきます。

「何となく試合結果は追っているんだよね」、「何人か、選手の名前は知っているよ」といった、ガチ寄りではないけどFC東京が好きという方に、同じようにもっとFC東京を好きになってくれるきっかけにこの記事がなってくれたら嬉しいです。



ベテラン起用は、老け込むためじゃない。

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j1/game/2022040602/summary
Jリーグ - J1 第7節 FC東京 vs. ヴィッセル神戸 - 試合経過 - スポーツナビ
J1 第7節 FC東京 vs. ヴィッセル神戸の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、ゴールランキング、選手名鑑情報、プレーオフなどを素早くお届けします。

前節で退場となり、今節は松木 玖生選手ができません。
その穴埋めをしてこれまでほぼ変わらないメンバーで行くのかなと思ったのですが、横浜戦とまたメンバーを変えてきました。

左サイドバックに長友選手、右サイドバックは開幕当初同様に渡邊選手、松木選手のいた場所には東選手が入り、これまでリーグ戦で紺野選手が担っていた右ウイングを交代要員だった永井選手が入ります。

全体的には中堅・ベテランの起用が目立っていて、これは苦戦こそしているけれどタレントの揃っている神戸に対して経験で対応していくためなのかと思っていましたが。。。結果から見るとこのメンバー、ベストチョイスでした。

ちょっと今回更新が遅れてしまったのは、この試合を味スタで生で観戦していて前半はイニエスタ選手の異次元の動きにもはや試合の流れなど頭から吹っ飛び、後半は東京の怒涛の攻撃で同じく興奮しっぱなしでちょっと落ち着いて記事を書ける状態ではなかったためです。

前半については、さすが役者イニエスタ。
青木選手や森重選手などチーム屈指のボールの狩り手が体を内側に入れられず、かと言ってコースも切れていないのでワンタッチツータッチで見事なパスを出します。

常にパスを受けやすい場所に陣取っており、その存在感から他の選手へのパスもなかなか切りづらくなってしまいます。
失点のシーンは汰木選手がボールを持っている場面で東京の右サイド守備陣形がイニエスタ・大迫という二人のキーマンをカバーせざるを得ず、結果的に距離の近かったイニエスタ選手のケアを優先した結果大迫選手にボールが渡り、クロス・シュート・シュート処理ミスと重なって最後に詰めていた山口選手に決められてしまいました。

ボールを持てばスーパープレー、持っていなくても圧倒的な存在感、スターというのはやはり違いますね

ただ、危険なシーンはこの失点シーンくらいでおおむね東京のペースでボールは持てていたように思えます。
イニエスタ選手にボールが入る以外で危険なシーンは少なく、イニエスタ選手が陣取るトップ下=中央を使えない分、サイドから持ち上がったり今や武器となっている両センターバックからウイングへの長いパスなどで幅をとりながら攻撃を重ね、前半だけでいくつも決定機を作れていました。
惜しむらくはそこでスコアタイにまで持ってこれなかったことですが、スコアに対して悲観的になるような試合ではないように現地で感じていました。

右サイドで行けば、渡邊選手と永井選手の関係性はよく、パス交換のリズムやおたがい切り込める選手ということでポジションの補完もうまくいっていました。
左サイドについては、アダイウトン選手の重戦車感にちょっとものたりなさがあったのですが、本調子じゃないアダ選手を外の低い位置では長友選手・内側では東選手がカバーし、ドリブルでロストした際やそもそも仕掛けられない局面でのボールの逃しどころをしっかり作っていました。

この両サイドの選手間での補完は明らかに経験と戦術理解によるところが大きく、安定した試合を行うためというよりも強度の高い試合を行うために各選手の経験値を活かそうとしたというのが伺える起用でした。

怒涛の三連撃、いや四連撃!

前半である程度の形が作れていたので、後半はさらに強度を増し東京は神戸ゴールに迫っていきます。

右サイドは渡邊選手と永井選手がお互いの補完を行い、相手陣内深い位置で渡邊選手がボールを持つと、すぐに裏へ抜けるボールを永井選手が要求しラインギリギリでクロスを上げるというシーンが何度も見られました。

こうしたプレー、実は東京は試合前の練習から行っていて、

この方の写真は特によく撮れていますね。
練習でやったことが、ダイレクトに試合で生かされています。

実際の得点はゴールラインギリギリのところで永井選手が右から柔らかく上げたクロスに、左サイドから入ってきたアダ選手が綺麗に合わせてゴール。
右で作って左で落とす、お手本のようなゴールです。

圧巻だったの2点目で、この1点目の際もそれほど神戸の圧力がかかってないことを見た東京は、左サイドで得たコーナー後の弾かれたボールを丁寧に繋ぎます。
そして、今日の記事で褒めちぎってきたイニエスタ選手を渡邊選手がなんと裏街道でかわし(!)、そこからのクロスをペナルティエリア内で繋ぎ続け最後はセンターバックをディエゴ・オリヴェイラ選手が背負って森重選手にプレッシャーがかからない状況でミドルシュート。

アルベル監督も踊り出す見事な連携でした!

そこから神戸は気持ちが切れたのか、さらにボールへの圧力を失っていきます。
3失点目はディエゴ選手へ長友選手がヒールでバックパスしたところがずれていたのですが、相手CBの菊池選手の寄せが甘くディエゴ選手がチャレンジしてシュート。

10分間で怒涛の三連撃を行い、東京が試合をひっくり返します。
常に高い位置から守備を行い、前半のチャンスを形にするべくさらに攻守のスピードを上げた東京と、1点目を取ったことで落ち着いてプレーをした神戸。その2チーム間のギャップが見事に得点に現れていました。

本当に惜しかったのが、4点目のシーンでした。

交代で入ってきたアダ選手に変わって入った紺野選手は持ち味のドリブルで外でも中でも走り回り、このゴールのシーンでも相手選手を中に切り込んでいきます。
昨年の広島戦などミドルレンジからのシュートを武器にしている紺野選手をケアするべく相手選手たちが集まってきて生まれたスペースに、同じく東選手との交代で入った三田選手が待ち構えてパスを受け取りクロスを上げると、こちらも交代枠で入っていた山下選手が頭で合わせてボールはゴールへ。

頭というより肩で合わせたゴールだったためVARで厳しい判定が入りノーゴールとなりましたが、アルベル東京が始動して約1ヶ月半、待ちに待った山下選手のゴールでした。

ゴールセレブレーションでも熱い気持ちを見せ、サブの選手たちもゴール裏へ走り込んでいたことからチームみんなが待っていたゴールだったんだというのを感じ、チームの空気感が非常にいい状態にあることを知れました。

神戸は1失点後にイニエスタ選手に変わり、ロシアから無事に戻ってきた橋本拳人選手を投入して守備の強度を上げていきました。
他チームと比べて被ファウル数の少ない試合になりましたが、その少ないファウルの中で東京の攻撃の芽をなんとか摘もうと献身的に動いていたのが橋本選手。
ずっと東京で見ていた熱いプレーが見られて、ユニフォームこそ違ったので複雑な気持ちではありましたが、橋本拳人ここにありというプレーで嬉しさもありました。

いつかまた、青赤のユニフォームを着てプレーしてほしい大切な選手ですね。

横浜戦ではプロセス・スタンス共に非常に悔しい敗戦だっただけに昨シーズンのようにずるずると引き摺らないか試合前は心配だったのですが、しっかり切り替えることのできる完勝だったと思います。

難敵連戦は、明日の浦和戦で一幕です。
ぜひここを押さえて、今の上昇気流に乗っかりきってこの先のシーズンを進んでいってほしいです!



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